"一心同体だった" 2025年10月30日

蛍
@bcgcco
2025年10月30日
一心同体だった
一心同体だった
山内マリコ
選んだ孤独はよい孤独と同じく主人公がバトン形式で入れ替わっていくスタイルの短編集。各年代のモチーフがふんだんに入ってノスタルジーを感じられる場面もあるが、たまに鼻につくときも。多くの女性を登場させることで逆に女性共通のコンプレックスを浮き彫りにしているのはよかった。次はもう少し一人を掘り下げた作品を読みたいな。
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