チャモピーピーチャマ "プロテスタンティズムの倫理と..." 2025年10月30日

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神改訳
第1章を読んだので休憩! 資本主義の発達がプロテスタンティズムを用意したのではなく、プロテスタンティズムの職業倫理が資本主義発達の土壌になったのではないか?という話 第1章はカトリックとプロテスタントの対比、ルター派古プロテスタンティズムの説明 面白かったのが、ルターはカトリック教会の信徒の束縛を過剰というよりむしろ不足していると考えており、神への絶対的服従(=禁欲的態度に依らず、恩恵は現世的行いの如何と無関係であることを認識しつつ自身の義務を淡々と果たす)を原則としていたこと。またルターは(カルヴァン以後は知らんけど)心情や習慣の自由を認めておらず、生活態度には伝統主義的な思想を持っていた。 Eフロムが宗教改革を服従先の移動に過ぎないことを喝破したことの根拠がありそうな感じ ルターが世俗的実践を信仰の実践としたことの連関はよくわからなかったし、これが資本主義の精神に結びつくのはカルヴァン以後という感じなのかしら、、続き読むのめんどい、、、
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