
ima🍊
@x_spica_x
2025年10月19日

買った
読み終わった
イ・ランさんのエッセイを読むのは
これで3冊目になるのだけれど
この新刊もランさんの言葉の1つ1つに
強いエネルギーを感じ惹き込まれ、
響き、沁み入り、深く刺さり、
大事に受け止めながら読んだ。
生い立ち、家族、過去の日々や
生きること、愛するすべて、永遠の別れ…
彼女の記憶も孤独も弱さも寂しさも
つらさも恋しさも強さも覚悟も
綴られる愛と祈りを感じるその文章に
胸をえぐられるような衝撃を受けつつ
自分なりの"生と死"を考え、
自分でも不思議なくらい思考を巡らせ
たくさんの想いを得たように思う。
後半にかけて、そして
ジュンイチとの話にはやはり涙止まらず。
読み終わったあとはその余韻に浸りながら
静かな強と愛と祈りと優しさに満ちた
ランさんの歌を聴こう。


