にょろぞう "老人と海" 2025年7月19日

老人と海
老人と海
アーネスト・ヘミングウェイ,
高見浩
名前は知っていた褪せない名著。立ち寄った図書館で特集されていたので手に取った。 私には彼の気持ちを掴みきれなかったというか文学の良さが難しかった。強気の言葉と裏腹な思考、大事な時に遠のく意識にギリギリの精神が窺えた。 老人はこの経験を通して自身の変化を見つめ直せたのではないかと、陸へ上がったあとの少年とのやりとりで思えた。 帰還に涙してくれる人いてよかったなと思う。 読み終わった後は寿司屋に行った。
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