きらた "方舟 (講談社文庫 ゆ 10..." 2025年5月28日

きらた
きらた
@kirata
2025年5月28日
方舟 (講談社文庫 ゆ 10-3)
予想外の出来事で地下施設に閉じ込められた人達 地階からは水が流入し、施設が水没するまで1週間位だと予想される 出口の扉は巨石に寄って塞がれているが、1人が犠牲になれば動かす事が出来るかも知れない ──施設から脱出する為に誰を犠牲に、生贄にするのか? そんな中、閉ざされた施設の中で殺人事件が起きる こんな非常時に何故? しかしこれで生贄になる1人は決まった 彼等は脱出する為に犯人探しを始める ミステリとサスペンスが程よく融合されていますが、四六時中ギスギスしている訳でもないので、閉塞感はあれども空気が重くて読むのが辛い、とまでは行かない感じなのが‥読み手としては助かる ‥‥ ネタバレに触れないように感想を書くのは難しいかな? 読み終わって感じたのは人の醜さ 彼等の中で1番醜かったのは誰だったのか 犯人か、探偵か、それとも‥‥? 彼等の世界は闇に閉ざされ、その後は描かれていない 自分だったらどの道を選んだろうか ひとつだけ確かな事は、私はこの犯人を糾弾出来ないと言うことだ ‥犯人になりたいとも思わないけど
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