
きらた
@kirata
2025年7月27日
ハヤブサ消防団
池井戸潤
読み終わった
父の故郷に移り住んだミステリ作家の三馬太郎は慣れない田舎暮らしを満喫していた
しかし加わった消防団の活動をきっかけに、集落で密かに進行している事件に気付き‥
池井戸潤作品、初読みだー!
ドラマ面白かった!
‥と、言う事で、文庫化まで我慢してました
ドラマ放映時から小説とドラマは違う内容だとの情報が流れてましたが、実際読んでみたら‥‥違いましたね!
ドラマはドラマとして楽しかったけれど、小説の方が安心出来る締め方でした(個人的には、です)
ざっくりとしたあらすじはドラマと同じ感じで
賞を受賞して華々しくデビューを飾ったミステリ作家·美馬太郎は、スランプに陥っていた
取材帰りにふと寄ったハヤブサ地区〜亡き父の実家〜で、生きている実感を抱いた太郎は、東京の住まいを手放してハヤブサ地区に移住を決めた
地元の消防団に誘われ迷いながら、入団した太郎だったが、入退団式当日にハヤブサ地区で火災が起きる
鎮火した後、火事はこれで3回目だと知る太郎
平和に見える村で一体何が起きて居るのか‥?
ハヤブサ地区を目の敵にする町長、増え行く太陽光発電、出火原因が分からぬ火災、そして―殺人事件
次第に宗教団体の影も見え始め‥‥
ドラマとは異なる真相‥犯人?だとは言え、読みながら浮かぶのはドラマのキャストの方々
場面転換後に勘助が登場する事が多く(感じた)、和む〜癒し〜等とニヤニヤしておりました
そんな感じで非常に楽しみながら読んでいたような気になってますが、実際は序盤から半分以降までは読むのに苦労してました(´ㅂ`; )
特に何が悪いと言うわけじゃないのですが、何となく読み進み難いなぁと感じ、読んでは閉じ、開いては読み、また閉じ‥を繰り返してました
暑さのせいかも知れない←???
9章あたりからは一気に読み進めていた気がするので、単にミステリ部分が好きなんだなぁって事かも知れません
知らんけど←(ꐦ°д°)コラッ
脳裏にキャストさんが浮かんで動きまくっていたので、小説単体としてどうだったかの判断は怪しくなってしまいますが、序盤から中盤過ぎまで謎の詰まりを繰り返してはいたものの、田舎暮らしの雰囲気や四季の移ろいなど、穏やかで鮮やかな風景が広がるさまがとても心地良かった
同じ骨格でドラマと小説、異なる結末を楽しめたのはちょっと贅沢気分かも!
作者さんが許可を出すなら、こういう違いも受け手としては有り難いですよね
続編は‥‥文庫化されたら考えます←アッ