
レイカ
@yukari125
2025年10月31日
うみべのストーブ 大白小蟹短編集
大白小蟹
読み終わった
慌ただしい毎日に、ふと立ち止まって、太陽の光や風を感じたり、鳥や声に耳を傾けたりして、空想を膨らませたくなるマンガ。
部屋にあるものが話し出したり、愛する人が透明になったり、突拍子もないことが起こるが、登場人物たちはそれらを受けとめて、気づきを得て、それぞれの人生、日々を歩んでいく。
ほんわか優しい雰囲気で、人生の機微を描いている。
短編集のなかで冬、雪が出てくる作品が多いので、これから寒くなってくる今、ちょうど読むのに良い季節かもしれない。
