きらた "モリアーティ (角川文庫)" 2025年6月12日

きらた
きらた
@kirata
2025年6月12日
モリアーティ (角川文庫)
モリアーティ (角川文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ
解説が有栖川有栖だ!ビックリ!!(※角川文庫) 語り手は“私”こと、アメリカのピンカートン探偵社の調査員·チェイス ある犯罪者を追って海を渡り、ラインバッハの地に着いた所から話は始まる 知り合ったスコットランドヤードの警部·ジョーンズと情報交換をし協力を取り付ける チェイスが追って来たのはアメリカ裏社会の首領·デヴァルー デヴァルーは自らの犯罪組織の勢力を伸ばす為、モリアーティと手を組もうとしていた ホームズシリーズのパスティシュ、こちらはモリアーティものか! ‥と、ワクワクしながら読みはじめたのですが‥ 今まで読んでいたパスティシュ物とは毛色が違うな、と戸惑いが湧く 調査員チェイスと警部ジョーンズが手を組み犯罪者デヴァルーを追う あ、ジョーンズ警部ってホームズと面識ある(『四つの署名』出演)んですね?ふむふむ ‥‥ ‥ ? ホームズとモリアーティは? え?世界観借りただけなんですか?え?え?( ´ºωº` )??? 途中、レストレイド警部等もちらりと出てきますが、その頃には話に夢中になっていて、ホームズやモリアーティが出てこなくても気にならなくなってました 上手いことホームズの世界観に乗っかって、尚且つ裏側(本音?)をちら見せしつつの新たな事件 こう言うのもパスティシュかー、面白いなぁ なんて感じで、私と警部が追いかけている事件の行く末をどきどきしながら読み進めていたのですが! ですが!!! あーー!(気持ちよく騙されたの叫び) 悪党め!悪党め!!! あ、「三つのヴィクトリア像」って短編も収録されてました こちらはホームズが出てきて、ワトソンが書き記してるって形でした 本編読了でグチャグチャになった感情が、この短編を読んで少しだけ落ち着きました 少し泣きそうにもなりましたが 警部っ!! やっぱホロヴィッツって読み手に衝撃を与えるのが上手いなぁ‥と思いました すっかり騙されたよ、もう〜〜 あ、あと、解説者様へ←? 私はフェアだと感じたよ! で、隣の部屋の人は無関係だったの‥?
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved