
きらた
@kirata
2025年4月5日
皇帝のかぎ煙草入れ
ジョン・ディクソン・カー,
駒月雅子
読み終わった
海外ミステリ
隣家に住む婚約者の父が殺害され、イヴに容疑がかけられた
アリバイを主張出来ないイヴ、固められて行く状況証拠
窮地に追いやられたイヴは、身の潔白を証明出来るのか?
“女王クリスティを驚嘆させた不朽の傑作”との事
カー作品は固くて暗いイメージがあり、読み難くてちょっと苦手と感じて居たのですが、この作品に読み難さは感じられませんでした
ちょっと主人公のイヴの性格というか行動というか‥特に元旦那が忍び込んできた時の態度にイライラMAXだったりしますが‥時代背景の違いなのでしょうかね( ノ ꇴ ˋ͈)
イヴ以外にもク〇じゃんこいつ!!ってなるキャラも居ますが←アッ
結論から言うと、とても鮮やかに騙されてました
確かに違和感はあった
けれどうっすらと感じた違和は形作られること無く、読み手は新たな展開へと意識を向けられてしまう
そして探偵役の手で謎が明らかになった時、読み手は確かにそうだったと歯軋りをするのだ
あぁ面白かった!
これだからミステリを読むのはやめらんない(*´艸`*)
カー作品にしては珍しく(?)軽やかな明るさを感じながら幕を閉じた作品
ノンシリーズ作でもあるので、比較的気軽な気持ちで手に取れると思います
私の読んだ版は創元推理文庫の新訳版、駒月雅子·訳、でございます
ご参考までにどうぞ(˶ᐢᗜᐢ˶)