川端 彩香 "城崎にて 四篇" 2025年11月3日

城崎にて 四篇
城崎にて 四篇
あをにまる,
円居挽,
森見登美彦,
草香去来
9月の文学フリマ大阪で購入後に積んでいたけれど(おい)、今日森見さんのトークイベントに行くから昨日の夜から急いで読み始めた。ら、もっと早くに読むべきやったと後悔するぐらいめっっっっっっちゃくちゃ面白かった😂😂😂 森見さんのサイン本は直接会って書いてもらうまで絶対買わないと謎に決めていて、本屋でサイン本を見かけても頑なに我慢していたのに、「なんやかんやでサイン本欲しい×本屋で見かけたことない著作やった」で、気がついたら購入していた😇 なんなら、事前に文学フリマでサイン本売られるのは知っていたから避けようとさえしていたのに、目当てのブースの真隣で販売されていたら、そりゃ買っちゃうよね… 森見さん目当てで買ったのとイベント明日(今日)やし、森見さんのだけとりあえず読もかなと思いつつ、たぶんこれ最初から読まないと面白さ半減するんやろな、いろいろ考えて掲載順も決められてるんやろな、って思って最初から読んだ。大正解やった(笑)最初から読むと決めた自分グッジョブ。 特にこの話が…とかなくて、全部おもろい。森見ワールドが好きな人は、全部楽しめるやろなー。 城崎が舞台っていうのも(一話、城崎に辿り着けてなかったけど)、兵庫県民としては嬉しかったところ。城崎、カニ食べて温泉入りに行きたいなぁ…。でもこの本読むとカニ食べるの若干怖くなるところもある。茹でられたくない…😇🦀 森見さん以外の方々の他の小説も読んでみたいなと思えたし、新たな小説家さんに出会えて良き一冊だった!大きい本屋さんももっと置いたらいいのに!!!
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