
バンブーイン・ブルー
@_____tk_
2025年11月12日
黒祠の島
小野不由美
読み終わった
再読予定
2025年11月12日、読了。
小野不由美先生は普段ホラー要素強めのミステリー作家。
つい先日まで『十二国記』を読んで、たくさんワクワクさせてもらったけれど、他にはどんな作品を書いているのかという興味が湧いてこの作品を読むことにしました。
古くからの因習が残る島が舞台。
あらすじを読んだ時点では恐ろしい想像ばかりをしてしまい、
そもそもホラーが苦手は自分は完走できるのか…不安でしかなかった。
しかし読み始めてびっくり、非常におもしろい。
もちろんヒトコワは尋常じゃなかった。
文章から色んな残酷なシーンを想像しながら読み進めていたけれど、次々に起こる事件やそれ関する出来事や登場人物たちの関わりが気になって、ブレーキが効かなくなっていました。
主人公・式部と同じ目線で話が進んでいく。
『十二国記』でも感じたこの没入感がとても気持ちいい。
さらに民俗学、神話などの知識を巧みに取り入れているところが好奇心に火をつけてくれる。
作中の「カンチさん」については鳥肌が立ちました。
他の作品ももっと読みたい。
