
ラカント不戦勝
@mnueo
2025年11月4日

太れば世界が終わると思った (扶桑社BOOKS)
キム・アンジェラ
読み終わった
スパで見つけた
大学生活があと半年せずで終わる私も、思い返してみれば大学1年生のときからずっっっと様々なダイエット法を試して、いつのまにか当たり前に日々の中でカロリーを記録するし、栄養成分を確認するし、それでいてたまに食欲に勝てなくて成人女性の普通を超したような量食べれてしまうし、この体重を超したら断食紛いのことを始める…のような、多分他人から見たらほぼ異常な生活を送っている気がして、その生活をどうにかしたくて読んでみた。
SNSに多く触れるからか、自分の美の基準がかなり偏っていて、自己肯定感の低さや完璧主義な部分に起因するのかなーとか読んでいて思った。そもそも美において基準を定めることが不要であり、自分を認めてあげることが摂食障害から離れる第一歩であるのかな?と思った。

