
よみみ
@yomir
2025年11月4日
自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー・インスティチュート,
冨永星
読み終わった
感想
readsでフレンドさんの投稿を見て、箱ってなんやー!となり図書館で借りてきた!!!
箱の中に入っているっていうのは自己欺瞞で
箱の中にいると全くいいことがないどころか周りにも悪影響を撒き散らすというね…!!
面白かったし非常にそう!箱、わかった!って感じなんだけど、こういうタイプの本にありがちなのか翻訳の難しさを感じる。
結局は自分に正直に周りに気をかけて過ごせば自他共にhappyなんだなー。と思いました。
こじらせないためにも正直に素直に優しく生きたいものだね〜。
【以下長めの学び:ネタバレ】
箱の中に入っている=自己欺瞞
箱の中にいると自己正当化されるから楽なんだけど、それは問題に向き合っておらず逃げているなけにすぎない!!
自分への裏切り
①自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背くこと。思ったけどやらなかったとき、それは自分への裏切りになる。
②一度自分を裏切ると、周りの世界を自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる!
③その視点から見るようになると、現実を見る目が歪められてしまい、箱に入ってしまう
(自分を裏切った時箱に入る)
④時が経つに連れ、いくつかの箱を自分の性格とみなすようになる
⑤自分が箱の中に入っていると、他の人たちもそれぞれを箱の中に入れてしまう。
例:①妻と自分は寝ており、子供が泣き出した!自分が起きてあやせば妻は眠り続けられる!と、考えたけどやらなかった!→自分への裏切り(思ったけどやらなかった)→②子供が泣いてるのに起きないなんてなんて怠惰な妻!③眠れない可哀想な自分!明日も大事な仕事があるのに…!と、歪んだ他責と自己憐憫!
④↑1から3のサイクルが繰り返されるうちに、相手を非難…自分は家を支えているのに…妻を思いやるいい夫なのに…
⑤自分は正しい人間だと思い込んでいるので、他の人を箱を通してみてしまう。=攻撃みたいなもの うーんよくないね!
しかし、自分を裏切らなくても箱に入っている場合は多々あり、裏切ってないのに裏切ったあとの歪んだ見方をしている場合、深く箱に入っている場合が多い。
箱の中にいる時にしても無駄なこと
・相手を変えようとすること
・相手と張り合うこと
・その状況から離れること
・コミュニケーションを取ろうとすること
・新しいテクニックを使おうとすること
・自分の行動を変えようとすること
!!相手を1人の人間として尊重しようとした時に箱からでられる!!
知ったことに即していきろ〜はちょっと謎い。
でも、知らないことを考えたりするのではなく、目の前の相手を思い遣って今の相手と自分に向き合え!集中!ってことなのかな〜。

