
混沌
@kon_10n
2025年11月5日
老人と海
アーネスト・ヘミングウェイ,
高見浩
読んでる
数ヶ月ほど小説を読む気にも買う気にもならずな状態が続いていたけれど、『老人と海』だけはゼミのペースに合わせてなんとか読み進めている。
この小説はサンチャゴの物語であると同時にヘミングウェイ自身の物語であり、私たち人間の物語なのだということ。生は死に向かって伸びていく一本線のようなものなのだということ。少しずつ、色んな景色が見えてくるようになって楽しくなってきた。
他の作品も読みたい/あの本が気になるといった気持ちを取り戻しつつあるので、(すっかり寒くなってしまったが)読書の秋を楽しめそう🍁

