あらすじから、もっとインモラルで無頼漢な人物を想像していたら良い意味で予想を裏切られて、フロスト警部の心根の優しいところ、好きになってしまった。 下品でセクハラ発言もするフロスト警部だけど、事件解決のためにはフットワーク軽く即行動、聞き込みのしゃべりも上手い（このへんコロンボ味ある）、飄々として味のあるキャラクター。 好きな刑事小説シリーズがまたひとつ増えて嬉しい。 ここで終わり…?!と気になって、シリーズ続編全部買った