なみなみ "わたしが「わたし」を助けに行..." 2025年4月30日

わたしが「わたし」を助けに行こうー自分を救う心理学ー
坂口恭平さん「自己否定をやめるための100日間ドリル」を読み終えて思い出した本のこと。 自分の生きづらさについて悩んでいる、困っているときに読むと優しい言葉でどうしたらいいかを教えてくれる。幼い自分が身につけた生きるための知恵が大人になったいまでも働いてしまい不都合を感じてしまうということ。幼い自分と対話して抱える不安を癒していき、新しい知恵を身につけていくということ。 心理療法を分かりやすく噛み砕いたもので、心理学の本を読み進めている人にはどこかで見た、という内容だとは思うがとても良い本だと思う。 著者のYouTubeは一時期よく見ていたが、自分が不安定な時は内容が厳しく感じてしまい観るのをやめた。ただ、この本はそのような厳しさはあまり感じられない。
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