
Kaori
@sunflower
2025年11月8日
猫と罰
宇津木健太郎
読み終わった
図書館本
@ 自宅
「吾輩は猫である」の名前のなかったあの猫が生まれ変わった現世でのお話。
猫好きとしてはどうしても涙が出る場面も何度かあり人目を気にしないで済む自宅で読んでいてよかった。
もちろんファンタジー小説なので現実ではないのは分かっていてもつい小説の中の猫に感情移入せざるを得ない。ただ、序盤とても丁寧に書かれていただけに天照が出てきてからの展開がすこし駆け足すぎて終わりがちょっとあっけなかったような気もする。
人間も前世などの記憶を持ったまま転生出来たら魂のレベルが上がって世の中がもっとよくなるのにな…







