
めあ
@ameamea
2025年11月8日
とんこつQ&A
今村夏子
読み終わった
ひとつの物語を読み終えるたびに感じた心地の悪さは、得体の知れないものを見たときの不安な気持ちと似ていた。
自分の「普通」だと思うものがあてはまらないことなんて、わたしが生きている世界ではありふれるくらいにある。それでも目の当たりにしては不安になって、その自由さに憧れのような気持ちも抱いてしまう。
だれもが違う考えで生きていているんだから、ほんとは「普通」なんて曖昧な枠も存在しないのかもしれない。
ごちゃごちゃと混ざる感情にものすごく人間味を感じて、もう笑うしかない。笑いながら、それでも不安でたまらなかった。