彼らは読みつづけた "ぼくにはこれしかなかった。" 2025年11月8日

ぼくにはこれしかなかった。
*読書で見つけた「読書(する人)」* 《白い息をはきながら、盛岡の街を歩く。街のなかを流れる大きな川を渡り、古い橋を越えると見えてくる小さな喫茶店に入ってコーヒーを一杯。バックパックからぼろぼろになった文庫本を取り出し、なんとなしに読みはじめると窓の外を猫が横切っていく。》 — 早坂大輔著『ぼくにはこれしかなかった。』(2021年6月第3刷、木楽舎)
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