
つばめ
@swallow3
2025年11月9日
アドラー心理学入門
岸見一郎
読み終わった
最近自分がいいなって思ってたことが、まさに言語化されてる感じがする。
だいぶ前に嫌われる勇気読んだっきりだから、アドラー心理学についてもっと知りたいって思った!
"自分の人生の問題を自分の力で解決することができるという意味です。このような能力があると感じることが自信を築く唯一の方法である"
"自分の居場所があると感じられることは、他の何をさしおいても人が基本的に求めることができる"
"普通でいる勇気がないので最初は特別よくなろうとし、次いでもしもこれが果たせない場合は、特別に悪くなろうとするのです。"
"ほめるのとは違って、すなわち、評価するのではなく、喜びを共有すること、自分の気持ちを伝えることは勇気づけになります。当たり前だと思って見逃しがちな行為に対して「ありがとう」とか、「うれしい」とか「助かった」といってみます。"
"あらゆる人との対人関係の中で横の関係でいられるとすれば自分をよく見せようという努力をしなくていいことになるでしょう。"
"社会は、このような考えとは違って、育児や教育を通じて、望ましい人間像を押しつけようとします。誰かえらい人のまねをしたり、何かに「なる」ことを要求してきます。しかし、そのような望ましい人間像は虚構のものであって、存在するのは、「今あるがままの自分」だけです。あるがままの私を好きにならずに、幸福になることはできません。"
"たとえ何も目に見えた形で貢献していなくても、現に役立っていなくても自分は役立っている、と感じられること、自分の存在そのものが他の人に貢献していると考えられるようになりたいのです。"
"何とかなるかどうかわからないけど何ともならないと考えることはない、とにかくできることをやろうと思ってできることをする…これが楽観主義です。"








