
あんぱん
@chocopan
2025年10月31日
うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真
ヨシタケ・シンスケ,
幡野広志
読み終わった
「写真を見返すと何年後でも撮ったときの気持ちを思い出せます。だから目の前の景色を大切に。撮ったときの気持ちも大切に。」
これに尽きるのかな、と思った。
先日、10年前にUSJに行った写真を見つけた。夢中にカメラを構える自分の映った写真だった、おそらく父が撮ったと思われる。使用されたのはおなじみのコンデジ(IXY)で、ブレてるけど、あまりにも夢中な表情で、こういうのがいい写真なのかなと思わず唸った。
生成AIではきれいな写真のような画像が出力できて、それはそれで新たな表現にはなり得るのかもしれないが、写真には撮ったときのその人の思いが乗る。これは唯一無二だし、これこそが写真の役割なんだと思う。