
コヌコ
@conuco
2025年1月5日

同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
読み終わった
激重やけど激おもろ。
地名とか作戦とかパーって読んだところも多かったけど、それを踏まえてもおもろかった。
おもろかったとゆうか考えさせられる文才素晴らしい。
この本でもだいぶ重く感じたけど、戦争についてまだまだ可愛く書いてあるんやろなって思うとつらいところ。
ユリアンが死んだところとか、最後幼馴染を撃ったところとか印象的。
オリガ良すぎた。
全員それぞれの考えがあって「悪」ではないのも、人間って感じ。
最初のちょっとしか平和なシーンないのに「ずっと平和やったのに…」って思えるのがすごい。
動物が死ぬ描写の方がが ウッ なるのは、人がこんなに簡単に死ぬのが理解できやんからそう思うんかな。

