中村Y字路 "ただの飯フレです (5)" 2025年11月11日

ただの飯フレです (5)
心がざわつかない距離感でご飯を食べられる友達がいるって物凄く良き事だな、と思っていたので、この漫画は出た当初からドンピシャで心に刺さって読み続けている。 太郎が一人暮らしのお父さんがいる実家に帰ってから過ごす数時間の場面で11ページのところの2人で歩きながら太郎が話してるシーン、凄く良かった。うんうん、そうなんだよな、と思った。それで良かったんだよなって。 かわかわちゃんの人生に対するスタンスって、本当に気付かされるし、学びが多い。辛さに対する考察とか、人生への不安感への対処とか。 それにしても、どの居酒屋も美味しそうで、最高だー。この漫画読んでから中華行って、山椒揚げ餃子食べた。実際に出て来たのは茄子の山椒揚げと餃子だったけど。 この、ご飯と人間関係を描写する漫画、そのうち実写化するのでは?ドラマでも観たくなるもん。
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