かのうさん "「遅読」のすすめ" 2025年11月11日

「遅読」のすすめ
目に入った本。速読の本は沢山あって、それは少ない時間でどれだけ早く読んで知識を入れられるかっていう本だったけど、遅読? 私は自分自身の脳の構造上、遅読向けだと思っている。 小説でも新書でも、他の人が1時間、2時間で読んでいる本を1週間くらいかけて読むかなぁ。 今まで1番時間がかかった本は何だろう?と考えたら「ホビットの冒険」で、最初の2ヶ月で1冊目の半分を読んだんだけど、図書館本で返さなければならず、その都度借りたんだけどなかなか進まず、ついに1年あけて残りの部分を4ヶ月かけて読んだ。 ただ、なんというんだろう、それだけ時間をかけて読むと忘れられなくなるんだよね。 とても良い読書体験でした。 齋藤先生が仰るように、絶対読書する時間は皆均等に持ってるわけで、どうでもいいスマホ時間に貴重な時間を取られているっていうのは、本当に大反省しています。 今日から1年間の年は(たまたま今日誕生日なので)少し、読書に時間を割いて深みのある読書経験が出来たらなぁと思います。 そうして『ゆっくりでいいから、読書の習慣を取り戻そう』P266L5と思います。 カラマーゾフの兄弟、家にあります。 読もうと思ってまだ読んでないの。 深みのある読書にぴったりな、齋藤先生オススメの本ですね。
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