由希 "傷の声" 1900年1月1日

由希
由希
@yukiusagi
1900年1月1日
傷の声
傷の声
齋藤塔子
著者のことは、雑誌『精神看護』に強制入院で傷ついた経験を寄稿されていたのを読んでから気になっていた。 心に深い傷を抱え、その痛みを癒すために体を傷つけなければ生きられなかった。そんな自らをさらけ出したこの本は、読む人によってはマイナスの感情を引き出されるかもしれない。 叶わない願いだけれど、私は彼女の文章をもっと読みたかった。
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