
ロッタ
@rotta_yomu
2025年11月10日
声を出して、呼びかけて、話せばいいの
イ・ラン,
斎藤真理子,
浜辺ふう
読み終わった
めーーーーっちゃよかった。最後はぼろぼろ泣いた。なにがどうよかったのかうまく言えないんだけど、深く傷ついてきて、大人になって痛みと折り合いをつけられるようになっても、愛されなかったことを認めても、そういうものなんだと手を離しても、愛されたかった自分がなかったことになるはずもなく、鈍い痛みが消えることもない。
それでもイ・ランは誰かを愛すことを知っているし、誰かに愛されることを、借じないけど信じていて、いつかいつかと祈りつづけているエッセイ集。
(やっぱり全然うまく言えない)







