声を出して、呼びかけて、話せばいいの

109件の記録
- たびたび@tabitabi2025年10月7日読み終わったこんなにしんどい思いをしながら生きてきた人だったとは。 「1から不思議を生きてみる」、ジュンイチとの話が特に好きだった。 10/8 追記:出版記念トークショーをオンライン視聴。
- みん@meemee_03132025年10月7日読み終わった彼女の真っ直ぐな問いかけは驚きの連続なのだが、この本は少し勝手が違う。 抱きしめると折れそうで、波のように感情が押し寄せてくるが終わりがない。 健やかにまた会えることを祈ってる。
- 松田茉莉@cotomato2025年10月6日買った読み終わった血縁関係って本当しんどい。壮絶な家庭環境のなかで生きてきた著者と、失ってしまった家族や愛猫や友人の死や、自分が死にたいって思ってるのに助ける側になってしまうこと。献身ではなくて、美談でもなくて、そうせざるを得なかった、そう生き抜くしかなかった。自分の弱さと向き合っているとても強く脆い人。彼女に本があって、表現があってよかった。
- 紙村@kamimura_2025年10月2日読み終わった血縁という地獄をサバイブしてきた。不安や恐怖のすべてを「おしっこがしたいような感覚」としか表現できなかった幼少期と、大声で叫び痰を吐き続ける母、暴力を振るう父、自死した姉、病気の弟……言葉を吐き出すことで、握っていられる手網があるはずだと、信じている
- 笹@sasa_sasakko2025年10月1日読み終わった生々しく、痛々しく、輝かしい結論の数々。人はいずれ死ぬ、という純然たる事実が、いつだって私たちの人生を揺れ動かす。 最後、ジュンイチとのやりとりでとうとう泣いてしまった。
- 蟹@sorejamdesho2025年9月23日読み終わったイ・ランさんのエッセイがすきで、2021年にイギリスに移住したときにも別のエッセイを手荷物で持っていって、コインランドリーで洗濯物を待つ間に読んだりしていた。あの時間がすきだった。知らない街のコインランドリーで、荒々しく回る洗濯機を横目に静かに本を読む時間。 今回のエッセイは前回よりさらに死について深く書かれていた。お姉さん、おばあさん、友人たち、愛猫の死。生き物は刻々とそれぞれのペースで死に向かっている。「絶対」のないこの世界で唯一の「絶対」とも言える死は、わたしに安心感をくれる。イ・ランさんもエッセイの中で、脳腫瘍が疑われてもうすぐ死が訪れるかもしれないと思ったとき喜びを覚えたと書いていた。 > ついに!待ちに待った死がやってきた。どれくらい残っているのかな?三か月?じゃあその三か月間、何をしようかな。私は誰よりかっこよく、きれいにすべてを終わらせる自信がある! イ・ランさんはそれでも猫のジュンイチを前に、死ぬのが惜しいと、矛盾した気持ちもあったと吐露している。 わたしも医者に「あと三ヶ月で死にますよ」と言われたら、嬉しすぎて小躍りしてしまうかも。終わりが約束されているのはわたしにとって救いなのだ。
- 田中元@gen_t2025年9月13日読みたいhttps://x.com/marikarikari/status/1966712128662127060?s=46&t=ZR6HprMY1C_ODSnyWjUCGA