
Marua
@marua
2025年11月15日
自然のものはただ育つ
イーユン・リー,
篠森ゆりこ
イーユン・リーは気になる作家で、ずっとその作品を追っていたけど、『理由のない場所』を最後に遠ざかっていた。『理由のない場所』は自死した息子と対話する形で書かれたもので、かなりきつい読書となったのをぼんやり覚えている。コロナ禍の中、部屋で読むにはあまり適さない本だった。
本書は、昨年もうひとりの息子を自死で失ったあとに書かれたエッセイだ。リーと自身の母親との関係に触れられている章は、これから何度も読み返すことになると思う。



