
多湖
@BADDREAM
1900年1月1日
断片的なものの社会学
岸政彦
読み終わった
かつて読んだ
■ たしか、オモコロの原宿さんがおすすめしていて、その紹介に惹かれて手に取った本。結果、読んでめちゃくちゃ良かった。読めて本当に良かった、って思うくらい、好きな本だった。
■ 自分の話だけど、この本を読んでいた時節、私はちょうど仕事で心身の調子を崩してしまい休職をしていた。この本が私の心に刺さったことには、もしかしたらそのタイミングも相まってのことかもしれない。
私はこの本を読んで、他者の人生をこんなにつぶさに・大切に・慎重に、見つめるひとみを持つ人間がいるんだ…… ということに、感動をしたと思う。こんな人がいるんだ、ってことになんならちょっと救われた… くらいの感想もある。
それほどの感動が私にはあったから、タイミングも相まって、だったのかな〜〜と思うことをしている。どちらにしても、素晴らしい本です。大好き。
