
回寅治
@Mawari_trahal
2025年11月16日
記憶と人文学
三村尚央
読んでる
第二章「身体と記憶」があまりしっくりこなかった。動作とか手触りなどからの想起は「失われた時を求めて」を引き出しにした説明でわかった気がしたけど、トラウマ的に思い出してしまう場合の記憶のあり方の説明はそうでもなかった。そうでもなかったというより、新たな発見で目から鱗が落ちるようなことがなかったのかもしれない。とすると、ここで言われていることは現状私の思っていることと限りなく近いということなのかもしれない。
