
よろこびイサンディ
@yorocobi_isandy
2025年11月16日

そろそろ論語
浅田すぐる
読んでる
個人的な話で恐縮だが、ビジネス書の著者で新作が出版される都度、読了しているのは、本作の浅田氏だけになってきた。
本作は『論語』について論じている。
論語は頭から順に読んでも理解できる訳ではなく、それぞれの章句に対して、自分の経験を絡め、アウトプットして初めて理解できるようになる。
これまで読み進めるうち、そんなところを軸にして話が展開されることが分かった。
パラパラと先のページを眺めても、著者の十八番であるA4用紙1枚で行なうワークは出現しないようだ。
印篭の登場しない水戸黄門を観るようで、出現しないとなると寂しいような感じがする。
著者特有の明快な語り口は健在のようで救われる気持ちになった。
今月中の読了は難くない。
また、読み進めることにしよう。
