
ユウキ
@sonidori777
2025年11月16日
台所から北京が見える
長澤信子
読み終わった
借りてきた
36歳から中国語を学び、40歳で通訳になり、ついには自分の名を冠した中国ツアーを持つようになった著書の中国語をめぐるエッセイ。
子育てが終わってから中国語をやろうと、まだ国交回復をしていないときから計画を立てたり、自分が中国語を続けるために必要な費用を得るために看護師になったり、とにかく突拍子もないながら確実に人生設計を立てていくのがすごい。
憧れ続けた北京に降り立った時の感動、中国語の奥深さに触れ学び続ける意欲、語学勉強をしている見からしたら共感と羨ましさ、両方があり、とても刺激を受けられる本だった。
