台所から北京が見える
9件の記録
ユウキ@sonidori7772025年11月16日読み終わった借りてきた36歳から中国語を学び、40歳で通訳になり、ついには自分の名を冠した中国ツアーを持つようになった著書の中国語をめぐるエッセイ。 子育てが終わってから中国語をやろうと、まだ国交回復をしていないときから計画を立てたり、自分が中国語を続けるために必要な費用を得るために看護師になったり、とにかく突拍子もないながら確実に人生設計を立てていくのがすごい。 憧れ続けた北京に降り立った時の感動、中国語の奥深さに触れ学び続ける意欲、語学勉強をしている見からしたら共感と羨ましさ、両方があり、とても刺激を受けられる本だった。
空@karakara212025年11月7日読み終わった借りてきた遅い年齢から語学を始められ成功した方くらいに思ってたら、それ以上その倍くらいパワフルな方でビビりました。自分も同様な立場なので刺激を頂こうと思ったけど若干立派すぎて引いちゃいます。と言いたい所だけど私は私で言い訳せず"たとえ一滴ずつでも水を落とし続けること"をやって行きたいです
しき@syiki2025年3月31日読み終わった何年も「中国語を学ぶ」という気持ちを温め続け、家事や子育ても担いながら、さらには看護の仕事もしながら・・・と、もう、すごいなぁという思いしか湧いてこないパワフルな長澤さんの半生記。復刊本。中国を身近に感じる橋を架けたひとであり、語学学習のある生き方や相手国への敬意が文章に感じられる。







