S "神さまのビオトープ (講談社..." 2025年11月17日

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@YunhO323
2025年11月17日
神さまのビオトープ (講談社タイガ)
とても気になってたお話をやっと読了した。 私は、読み続ける内にやっぱり鹿野くんとの生活が温かくはあるのだけれど、悲しくなってしまった。 存在が不明瞭な鹿野くんとの生活をわたし自身の大切な人との会えない期間と重ねてしまい、実体がやっぱり欲しいよね…って思ったし、本当に悪い感じ方だけどわたしはまだ大切な人の実体とも過ごしていけるのだからその時間を大切にしたいと思った。 私的に1番考えさせられたのは『マタ会オウネ』。わたしも鹿野くんと同じで思い込みでロボットは秋くんだと思っていた。決めつけは良くないなと。 ✍️ "心は自由で、それを阻むものはない。あってはならない。なにひとつ。" 秋くんが研究を進めて、うる波ちゃんと鹿野くんが実体を持って過ごす未来があったらいいな。
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