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@YunhO323
💬小川糸 / 町田そのこ あたたかいお話がすき😌
  • 2026年1月31日
    少女には向かない完全犯罪
    職場の方におすすめされて読んだ一冊。 おすすめするのも分かるくらいに読みやすくてちょくちょく感動させられた。 音葉のことがみんな大切なんだな。 すごく魅力的な少女だから。 幽霊の黒羽と小学生の音葉。とても最強な二人だった。 最後までどんでん返しで読み応えに大満足。 出会えてよかった。
  • 2026年1月31日
    薬指の標本
    薬指の標本
    久々に洋子さんのお話を読んだが小川洋子ワールドが濃かった。 重くて怖く感じるのに先生が紡ぐことばはとても綺麗。 解説にもあったように、密やかな結晶のように人間が消滅していく姿が描かれていて不気味だったがどこか惹かれた。 また、千早茜さんの透明な夜の香りぽさもあった。 ✍️ 『わたしも、あなたにゆだねられる標本の一つになれるかしら』 とてもとてもパワーワードでゾクッとした。
  • 2026年1月30日
    コンビニ兄弟4
    コンビニ兄弟4
    念願の4巻目をやっと読了しました。 本当にだいすきなシリーズのひとつ。 今回は兄弟たちというよりも他の人物たちによって話が進んでいくのが少し新鮮だった。 プロローグの和歌ちゃんがだいすきなのでエピローグで繋がってて嬉しかった。笑 手元に5巻目も届いているのではやく読みたいです。 ✍️ "でも、自分の笑い声を聞くだけで大丈夫だと思える自分もいた。こんなに笑えるのなら、わたしは大丈夫かもしれない。"
  • 2026年1月21日
    針と糸
    針と糸
    やっと念願だった糸さんのエッセイを読むことができました。 好きな言葉を紡ぐ方のエッセイ、とても心地よくてまた好きな言葉がここでも紡がれて、しあわせの連載でした。 このエッセイはベルリンのお話が多かったけれど、他のエッセイもまた読みたいなと思いました。 ✍️ "人生は双六のようなものだと思っている。そこまで駒を進めなければ、見えない景色があるんじゃないか、と信じているのだ。" "現状を嘆いて涙を流しても、何も解決しない。でも、朗らかに健やかに日々を楽観的に過ごしていれば、自分の人生が、決して闇だけの世界で成り立っているのではないことに気づく。" "なくしたものを嘆くのではなく、今、手のひらに残っているものを、大事にして生きていこう。" 最後にこの一文がとても綺麗だなと思うのと憧れがあったので。 🌙月の光を浴びながら飲むワインは格別だった。月の満ち欠けと共に暮らせたら、人はもっと幸せになれるのかもしれない🍷 そしてメモ。リースリング🍷💭
  • 2026年1月19日
    もものかんづめ
    もものかんづめ
    もうほんっっっとうに最高だった!! ただ、この一冊を気になっている方いましたら電車の中などの公共の場では読まないことをおすすめします。笑 そのくらいずっとお腹抱えながら読んでました。 元気がない時に読むと、嫌なことも全部忘れてさくらももこワールドの中に入り、気がついたら元気になってました。 途中途中、まるちゃんの声で脳内変換される楽しさもありました。 今日久々に整骨院に行ったが、健康ランドの話を思い出して施術されてる際に心の中でももこさんに向かって「わかる…!本当にわかります!痛いからきっと効いてるんだろう。耐えるしかないのわかります!」と話しかけちゃいました。笑 ももこさんのエッセイ全部集めたいな。 ✍️ "物事の渦中では意図がわからなかった事も、人生を通してみると何らかの意図があるのかもしれない。 たとえそれがどう考えてもわからなかったとしても、わからないという事がわかった事実だけは勉強になるものである。"
  • 2026年1月18日
    かがみの孤城
    かがみの孤城
    久々に辻村深月さんのお話を読んだが最後の伏線回収が凄すぎた。 この言葉が特別響いた!というよりかはストーリーの流れに圧巻。 こころ視点で話が進んでいたが彼女らと共に成長していく感じがしてよかった。 人間関係に敏感だった学生時代に読みたかった一冊であった。
  • 2026年1月15日
    わたしの知る花
    わたしの知る花
    久々に息ができないほどに泣きながら読んだ一冊。 平さんと悦子さんの生き様が孫の安珠らによって明らかになるお話だった。 『クロッカスの女』にて香恵さんの言葉に救われたが、読み進むうちにあれだけ自分にとって良い言葉を生み出す人物の生き様に呆れてしまった。 そのようなことを含めて読んでいて色んな感情に支配され、混乱し、疲れてしまったがその分大いに感情移入もし、ひとつのドラマを全て見終えたような感覚だった。 悦子さん視点の『ひまわりを、君に』では終始涙が止まらなかった。とてもやるせなくて、悔しくて、悦子さんをエコちゃんと呼ぶ時代の2人でいつまでもあって欲しかった。 ひまわりのブローチを直接渡すことは出来なかったが、最終的にはエコちゃんの元に渡り、お互いの気持ちが分かったのはせめてもの救いだと思った。 ✍️ "芯はね、自分が自分の力で集めて作るものよ。思い出や、自信。私は大事なひとそのものを芯にしようとして、自分だけでなく大事なひとすらも傷つけて、失った" "まっすぐに生きてきたひとは、いつか愛される。まっすぐに誰かを求めたひとは、いつかまっすぐに求められる。背中を、追ってくれるひとが現れる。" "いいも悪いも、誰かが決めることじゃないんだ。仮に、いいと言わない奴らがいたとしても、気にしなくていい。そもそも他人が誰かの生き方を否定する方がおかしいんだ。否定した奴らは否定するだけで、お前の人生を保証してくれるわけじゃない。お前が、お前に素直に生きることだけが、正解だよ" "たくさんのひとの意見も大事だけど、あたし本人が感じたものを信じるのも、大事だなっていまは思っています" "どれだけ苦しい生活でも、大切な出会いや大切な育みは止められないもんだねえ" "最後まで、生きてくしかないんだよねえ。どれだけすれ違っても、大事な相手も一所懸命生きてると思って、願って。ひとは、それしかない。たまに会えたら、めっけもんさ"
  • 2026年1月11日
    すばらしい日々
    すばらしい日々
    吉本ばななさんの小説はよく読むが、エッセイは初めてだった。 とてもばななさんらしくて、わたしもこの人のような考え方が出来るようになりたいと思った。 "悲しい作業"と"すこやかに"が個人的には好きだった。 ✍️ "行く道があれば、戻る道もある。 なるべく日々をハッピーでいることしかないんだと思う。自分を不幸にするのは自分の責任だから。 だからこそ、戻る道をていねいに、ていねいに生きていこう、そう思った。" "もしも、だれもが「自分のことは自分でしっかりやる、でも、愛するあなたにはとにかくすこやかでいてほしい」と思える時代になったら、どんなにいいだろう。 それが遠い夢だとわかっていても、やっぱりそれを夢見て、自分の家族から、まわりの人から、なるべくそう思えるように今日も種を蒔いて育てていきたい。"
  • 2026年1月9日
    透明な夜の香り
    初めて千早茜さんのお話を読んだが、この話が最初で良かった。 一香も朔さんも抱えているものが重くて読み進めるのに心が若干暗くなったが、源さんや新城などの他の人物の存在やハーブなどを使った沢山の料理や飲み物が出てくることにより落ち着いて読むことが出来た。 一香は最初は色などの視覚情報で捉え、朔さんは香りで捉えていたが、最後には大切なものの喪失を朔さんは香りでないもの(味)で表現していたのが印象的だった。 ✍️ "香りは脳の海馬に直接届いて、永遠に記憶される。 けれど、その永遠には誰も気がつかない。そのひきだしとなる香りに再び出会うまでは。" "自分を怖がるのは仕方ないけれど、目の前のものをよく見ずに恐れるのはとても損。" "だって、新しいものは面白いじゃないの。"
  • 2026年1月7日
    小さいわたし
    小さいわたし
    エッセイを読むのは初めてだったのでずっと気になってたこの一冊を選びました。 自分の幼少期を思い出して、温かくてしあわせな気持ちになりました。 あの頃の自分がいるから今のわたしがいる。 ✍️ "人がいきなりおとなに生まれるのだとしたら味気ないにちがいありません。"
  • 2026年1月7日
    挿し絵入り版 老人と海
    挿し絵入り版 老人と海
    海外小説自体が久々すぎて多少読みにくさはあったものの、巨大な魚と出会ってからはスリルもあり気がついたら読み終えたいた。 結末も悲しいものを途中から想像していたが平穏で良かった。(まあこれは色々な捉え方があると思うが。) 図書館からの取り寄せで挿し絵入り版だったが頭の中で描写がイメージしやすくて良かった。 ✍️ "運っていうやつは、いろんな形でやってくるものだ。そもそも、運が訪れたことに気づくやつなんているのだろうか。それでも、どんな形だろうと、おれは運を掴んで、求められる代価を支払いたいものだ。" "運がなんだっていうの" 老人と少年の関係が温かくて心地よかったし、老人の魚や海に対する想いが綺麗で素敵だと思った。
  • 2026年1月6日
    アルプス席の母
    本屋大賞にノミネートしててずっと気になってた一冊。 高校球児ではなくその母たちのお話で新鮮だった。 子どももいなければ野球にも関わったことないけれども彼ら彼女らと共に甲子園に行った感覚になった。 甲子園の切符を掴んだ瞬間、外出中だったにも関わらず涙が出てきた。 新年に相応しい、読んでて爽やかでわたしも頑張ろうと思えるお話だった。 女の子のお母さんが良いとずっと思ってきたけれど男のお母さんも良いかもしれない。笑 ✍️ "徳を積むって言ったら変ですけど、なんかこういうことをしておくと、ちゃんと自分に返ってくるっていうか。練習前にグラウンドのゴミを拾い始めてから、結果がついてくるようになったんです。それもあって、自分のやれることはちゃんとやろうって" 航太郎は勿論、蓮くんなどの高校球児たちの人間性にも惚れた。
  • 2025年12月28日
    ショートケーキ。
    読書にハマったばかりの頃からずっと気になってた一冊をやっと読めた。 すべてのお話が温かくて優しくて甘くてショートケーキのようでした。 この一冊を読み終えたらコージーコーナーのショートケーキが食べたくなったので仕事帰りに買おうかしら。笑 『ホール』から『追いイチゴ』の流れがこちらまでホカホカしてしまってしあわせ気分を味わえた。 すべてのお話が絶妙に繋がっていて優しい世界だった。 ✍️ "かもしれない。かもしれない。無数の「かもしれない」を積み上げながら、私たちは生きている。" "白いクリームに浮かぶ真っ赤なイチゴは特大で大切な感じがしていたけど、大切なものはいくつあってもいい。数が増えたって、大切さは目減りしない。"
  • 2025年12月26日
    すべて真夜中の恋人たち
    ずっと気になっていた一冊。 なんとなくタイトル的にもこの時期に読みたくてやっとこの一冊を手に取り読了した。 わたしが勝手に想像していた話とはかなり違ったが、この一冊を読んだ後の外の世界の見え方はかなり変わるだろう。 最初の1頁目から綺麗な言葉が並んでいて、冬子と三束さんの会話はずっと見ていたい心が落ち着くような感じがした。 終盤に聖と冬子が言い合うシーンで泣きそうになった。 ✍️ "真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う。それは、きっと、真夜中には世界が半分になるからですよ" "昼間のおおきな光が去って、残された半分がありったけのちからで光ってみせるから、真夜中の光はとくべつなんですよ。" "だって、こんなにも思いだせないものばっかりで、でも思いだせるものもあって、とつぜん思いだすこともあって、でも、思いだせないものがほっとんどで、でも、もしかしたら思いだせないことのほうにすっごく大事だったことがあったとしたら どうしたらいいんでしょう?" "ふれているということは、これ以上は近づくことができない距離を同時に示していることにもなるから。"
  • 2025年12月23日
    犯罪者 下
    下巻も気になっちゃって3日で読み終えてしまった。 政界も企業も望んだ形での罪を償わないところが物足りなさもあるが生々しくてよかった。 真崎の想いが修司や相馬、鑓水などに繋がる、それこそ修司の言葉にあったように、1人を消したとしても『佐々木邦夫』は消せない。 本当に無茶な挑戦だったと思うが、胸が熱くなった。 ✍️ "生きてさえいれば、人は前進できる。" "生き延びた人間は生きなければならない。"
  • 2025年12月21日
    犯罪者 上
    母親の友人から借りている一冊。 真崎の魂胆が掴めないのではやく下巻読みたいところ。 修司、相馬、鑓水が一緒にいるときのテンポ感?空気感?が微笑ましくて読みやすさに繋がっている気がする。
  • 2025年12月17日
    同志少女よ、敵を撃て
    ずっと気になっていた一冊。 読み始めた時は重いのと知識が少ないのもあり、読み続けるか正直迷った。 だが途中から話に入り込んで行きわたしも彼女らと共にいる感覚になった瞬間、ページをめくる手が止まらなくなった。 感想を言葉で述べるのがとても難しい。 だが、色んなことを学び、感じることが出来た。 『同志少女よ、敵を撃て』 【敵】が何かわかった時、やるせない気持ちになった。 『戦うのか、死ぬのか』 わたしはこう問われたら何と答えるだろうか。 ターニャの台詞達がとても響いた。 "敵も味方もありはしない。たとえヒトラーであっても治療するさ" "もしソ連の人民があたしみたいな考え方で、みんなみたいに戦う人がいなかったら、ソ連は滅んでいたし、世界はとんでもないことになっていただろうな" "もし本当に、本当の本当にみんながあたしみたいな考え方だったらさ、戦争は起きなかったんだ" エピローグのこのセラフィマの思いがただただ辛かった。 "ロシア、ウクライナの友情は永遠に続くのだろうか" 読み続けてよかった。出会えてよかった。
  • 2025年12月13日
    そして、バトンは渡された
    初めて瀬尾まいこさんのお話を読んだ。 分厚い小説だがとても読みやすくてひとつのドラマを全て見終えた感覚。 2人のお母さんと3人のお父さんを持っている優子。 とても複雑な家庭だなと最初は思ったが、全員からたくさんの愛情を注がれながら育った優子が羨ましくも思った。 でも複雑なだけに、もしわたしが同じ状況だとしても優子のように優しく強く育っただろうか。優子の優しさや強さにとても惚れた。 優子とどの親たちの組み合わせも素晴らしいと思うが、やはり森宮さんとの絡みがとても微笑ましくてほっこりしながら読み進めた。 ✍️ "どんな相手にでも微笑んでいれば好かれる。人に好かれるのは大事なことだよ。楽しいときは思いっきり、しんどいときもそれなりに笑っておかなきゃ" "何かを真剣に考えたり、誰かと真剣に付き合ったりしたら、ごたごたするのはつきものよ。いつでもなんでも平気だなんて、つまらないでしょう" "夫婦って、喜びも悲しみも賛成も反対も二人で分け合うんじゃないの?" "本当に幸せなのは、誰かと共に喜びを紡いでいる時じゃない。自分の知らない大きな未来へとバトンを渡す時だ。あの日決めた覚悟が、ここへ連れてきてくれた。"
  • 2025年12月11日
    約束された移動
    表紙に惹かれて借りた本。 まだわたしには早かったかなというのが率直な感想。 ただ、色んな人がこの世にいて、この話の中の人物たちのようにひとりでも誰かしらにはみんながそれぞれ肯定されたらいいなと思った。 また読みたい。 ✍️ "何を見ているかなんて、他人に分からせる必要がどこにある?自分自身だってそんなこと、別に知りたくもない。あの厄介で鬱陶しい協調というものを、これほどきっぱり無視している二個の黒目に、私は畏敬の念を抱いた。" "羊は争いごとの苦手な生きものです。そんな羊が身を守るために神様から授けてもらったプレゼントはたった一つ、逃げ足です。相手を打ち負かして何かを横取りしたり、威張ったりすることに羊は興味がありません。たとえ弱虫と馬鹿にされたって気にしないのです。潔く、迷いなく、ひたすらに逃げる。これのどこが弱虫なのでしょうか。"
  • 2025年12月9日
    植物少女
    植物少女
    名前とジャケ写に惹かれて気がつけば手に取っていた1冊。 植物状態の母とその娘のお話。 娘からしたら最初から母は植物状態で、動いたり喋っていた頃の母を知らない。 だからこそ途中は職業柄、冷や冷やするシーンは幾つかあったが、母に対して悲しい目をしないで真っ直ぐだなと思った。 そんな娘が母親になり、植物状態の母と死別して彼女の目線で世界を見た時。 いつか娘におばあちゃんがどういう人か聞かれた時に、【手を握るのが上手な人】と答えようと考えた時、気がついたら涙が止まらなかった。 やけに生々しいというか現実的な描写だなと思ったら朝比奈秋さんは医師だと知り納得だった。 ✍️ "彼らは今もあそこで座って呼吸を続けている。そのことを思い出すと、わたしは目を閉じて一息一息呼吸する。すると、自分もまた呼吸をして生きていることが実感されるのだった。" 職業柄、この本に出会えて良かったと思う。
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