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@YunhO323
💬小川糸 / 町田そのこ あたたかいお話がすき😌
  • 2025年7月4日
    月とアマリリス
    月とアマリリス
    そのこさんのサスペンス…!良い意味で予想通りだった。サスペンス小説ではあるけれど、軸となっているのは女尊男卑や育ってきた家庭環境などなど…。また、主人公の幼少期のいじめ認識諸々の主観的な捉え方と客観的な捉え方で違うことなど、自分自身はどうだろうか?と色々と考えさせられた。 "誰だって、誰かを傷つけて生きてきてるんだよ。自分もそうだと気付いたのなら、これ以上傷つけないよう気を付けていくしかない。あなたにも誰かを傷つけた過去があったことを教えてくれたそのひとに感謝してさ、生かせばいい。それだけなんだよ。向き合うのは大事だけど、考えすぎるのはダメだ。" 井口さんの考え方がだいすきだ。 関係は少し違うが、52ヘルツのクジラたち でのキナコとアンさんを思い出した。
  • 2025年7月1日
    スナックちどり
    スナックちどり
    辛い時に寄り添ってくれる、一緒にいてくれる人がいるしあわせさもあれば、所詮は他人で完全に分かり合えないからこその辛さもある、そんなことをしみじみと再認識させられた。ただ、その辛さ、痛さこそあってしあわせは増すのだろう。わたしも誰かをしあわせに出来るような人になりたい。 ✍️💭 "きっとお互いがお互いのことを気にいっているに違いない。だから会いさえすればお互いがそれを確認できる。ただその気持ちだけでいいんだよ。" "人にほんとうになにかをしてあげることは、常に少し痛みのあることなのだと思う。" "この世には美しさが全くないものは一個もないんだ。見つけるほうの目にそれがあれは、どんなものでも美しさを持ってる。"
  • 2025年6月26日
    あなたはここにいなくとも
    久々にそのこさんのお話を読んだ。 安定に理不尽な世界だったが、リセット症候群の姉と、不倫という良くない記憶すら捨てられない妹のお話、最後の片想いのお話が特に好きだった。 "何を捨てても、幸福の記憶は消えない。あたしもずっと心に残るような幸せな景色を抱えて、生きていきたい。" "ずっと大事にしたい、抱えて生きたいものってどうやっても捨てられんのよ。心の中でかたちを変えて、自分と折り合いをつけて存在していくだけ。" 澪さんの言葉がとてもあたたかくて響いたのだけれど長いので添付📎
    あなたはここにいなくとも
  • 2025年6月20日
    ミトンとふびん
    ミトンとふびん
    初めてばななさんのお話を読んだのだけれども、初めての1冊がこの本で本当に良かったと思う。 母のことが大好きな母っ子だし、最近恋人との関係において寂しく思う事が多かったのでとても響いた。主人公達と一緒に強くなれた気がする。悲しみの中でも残った者は生き続ける。 SINSIN AND THE MOUSE と ミトンとふびん が特に好きなお話でした。 "幸せなやりとり、生きている者同士、肉体があって、同じ時間軸の中に存在していて、ほんとうにはわかりあえないのにとにかく気持ちを伝えようといつも一生懸命で。それが人間同士のはかないつながり。" "どんなに他人と親しくなり、その人のことをわかったつもりになっても、結局その他人とは自分の中に生きているその人にすぎない。その人本人ではない。" わたしがしんでしまいそうな時、大切な人達はどんな顔をするだろうか。きっと、ほんとうに悲しんでいて心配している目をしてくれるだろう。そう思えただけで何も心配することは無いし、わたしはしあわせだろう。 手元に置いておきたい本でした。出会えてよかった。
  • 2025年6月16日
    今日のハチミツ、あしたの私
    『蜂蜜をもうひと匙足せば、たぶんあなたの明日は今日より良くなるから』『たとえ、それがなんの意味もなさなくても。明日がなくても、今日は今日だ。』 とてもわたし好みのお話だった。読んでてこころが温まるお話。 安西との関係もわたし自身と重なるところがあったので、わたしも成長していこう、行動を起こさないと、と思えた。 そして、蜂蜜を使った料理をしてみたい。良いレシピをたくさん仕入れることが出来た( ᵕᴗᵕ )
  • 2025年6月13日
    老害の人
    老害の人
    色んな老害が出てきて時には老害クインテットだしイラついてたけど読めば読むほど楽しくなってきちゃったし、老人サイドの心情も理解出来てスルスルと読めてしまった。読んでよかった。 明代×孫馬鹿ジジババのくだり読んでなんとなく私もいつかは両親、祖母に赤ちゃん抱かせたいなあ等とも思った。まだまだ先だけれども。笑 ✍️ 『死ねばみんな故郷の山に帰る。それでみんな神さんになる。』 『死ぬってことは、神さんのいるお山に引っ越すだけのことだ。』 なんとなく響いた😌
  • 2025年6月6日
    変な絵
    変な絵
    職場の方に借りて読んだお話。読む前はわたしには合ってないように思えて読み切れるか不安だったが、読み始めると読みやす過ぎて驚いた。不気味で夜勤時には向いてないと思った(笑)変な家シリーズも読んでみたい。大満足。
  • 2025年6月4日
    少年と犬
    少年と犬
    ずっと気になっていたお話だった。犬を飼っているので最後は涙が止まらなかった。読み切って思ったこと、やっぱりわたしは犬が好きだ。
  • 2025年5月30日
    幸せな家族
    幸せな家族
    ひさびさにミステリー小説を読んだ。 ネットでの評判も良かったので読む前からとても楽しみだった。 (※ネタバレ含む⤵︎ ︎) 省一君の語り(🎞)で話が書かれていて斬新だったし、そのお陰か読みやすく感じた。 正直に言ってストーリー的には予想通りだったので最後は少し物足りなく感じた。 (わたしも実はたいくつ病?☹️) でも久々のミステリー小説、良かった。
  • 2025年5月27日
    新しい星
    新しい星
    孤独だけど孤独じゃない。そんな温かいお話でした。コロナ禍の事も、闘病中の親の事も、経験した事ばかりで色々と考えさせられた。闘病中のときに当たり前のように家事をしていた母をこれからはより大切にしていきたい。当たり前が当たり前じゃない事が当たり前だと感じた。出会えて良かった。 "自分たちが見ているのは過去に発された光であり、目に映る星がすべて、この瞬間に存在しているとは限らないのだ。"
  • 2025年5月24日
    アフターダーク
    マリと高橋、どこか惹かれるんだよな…初めて読んだ村上春樹作品がこれでした。
  • 2025年5月24日
    海辺のカフカ(下巻)
    割とわたしでも読みやすい村上春樹のお話だった。
  • 2025年5月24日
    海辺のカフカ(上巻)
  • 2025年5月24日
  • 2025年5月24日
    野良猫姫
    野良猫姫
    韓国小説で初めて読んだお話。猫に会いたくなる。前向きになれるお話だったような…
  • 2025年5月24日
    TUBE(チューブ)
    TUBE(チューブ)
    主人公の男性が本当に基礎から人生をやり直して家族との再築諸々を試みる話。結末がどうであれ、手段として自分自身にも役立つものが多いと感じた。
  • 2025年5月24日
    アーモンド
    アーモンド
    ラストで涙ダバダバ流した気がする…感情の無い男子のお話。評価されているだけあるお話。
  • 2025年5月24日
    ワンダーボーイ
    ワンダーボーイ
    世界観が凄かった気がする…あんまり覚えていないので再読アリかな…
  • 2025年5月24日
    不便なコンビニ
    不便なコンビニ
    読みやすくて好きだったお話。とうもろこしひげ茶やチャムチャムチャムを聖地で頂くという夢は叶えたいです。続編購入済なのではやく読みたいところ…
  • 2025年5月24日
    ようこそ、ヒュナム洞書店へ
    ようこそ、ヒュナム洞書店へ
    まだ読書を始めた頃に出会ったお話。より読書が好きになった今、再読したい。
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