かのうさん "別冊暮しの手帖 あの人の読書..." 2025年11月17日

別冊暮しの手帖 あの人の読書案内 (臨時増刊号)
色んな人の読書案内。 知ってる本だったり、好きな作家さんだったりが出てくるとその本、読んでみたいとなる。 また、本の感想からその人の価値観に触れて、あっこの人好きかもとなる。 前の本でも角田光代さんの話していること(書いていること)に共感したのだが、この本でも。 『私は読書において、これを読めば頭が良くなるとか、心身が健やかになるとかいう期待をしません。』 →私も同じような考えを持っていて実際角田さんのオススメ本を見てみると、あら私の好きそうな本じゃん、となる。 読んでみたいと思う。 また、小川糸さんと稲葉俊郎さんの対談では次本屋で見たら絶対買おうと思っている本に出くわしたし、最近本に対して私が感じていることを小川糸さんがおっしゃってて嬉しくなる。 この雑誌を買うキッカケになったのは、朝井リョウさんが神保町の私が興味持っている今村翔吾さんのシェア本屋を訪れるっていう特集をやっていたから。 あと知らなかったけど、私が結構子どもたちと楽しんでいるきくちちきさんの特集もされていた。 チキさんのブックカバーも付録としてついてるじゃん。 あとね、ブックカバーにどんな模様あるかな?って紹介されているページがあって、このブックカバーをつけてもらいたいからこの書店に行って本を買うのもありだなって思いました。 例えばさ、岡本太郎さんの本買ってそれにタロー書房のカバーかけてもらうの素敵じゃないか? あと、本を読むために喫茶店に行くっていう休日の過ごし方も復活させたいな。 色々と、楽しい読書の楽しみ方が湧き上がる雑誌なので、近くに置いておいてペラペラしようと思います。
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