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@yh
2025年11月21日

中国の古典文学: 故事と成語
大石智良
読み聞かせ
少し読んだ
古本
寝る前
@ 自宅
多岐亡羊、唇歯輔車(しんしほしゃ)、を読んだ。前者で紹介されるおまけエピソードで、羊番の奴隷が、羊を見失ってしまった理由として、本を読んでました、というものがある。一箱古本市で、亡羊という言葉を屋号につけるかたが時々おられるのだが、この話に因んでいるのだろうと思う。本来的な仕事に精を出さず、脇道である読書に耽るようになっちゃった、というような自虐が込められている、と読んでいる。
