夕凪ゆうな "号泣する準備はできていた" 2025年11月23日

号泣する準備はできていた
初めて読んだ時はあまり印象に残らず、物悲しい雰囲気の本だなとぼんやり思った 数年ぶりに読み返して 好きな人がいる状態とそうでないときで、だいぶ印象が変わるなと感じた 今回読んでみて、漠然とした哀しみだけでなく、生きていることの侘しさや切なさも感じた。わずかだが希望の気配もした。終わりの始まりと同時に、始まりの終わりのような。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved