
ほんね。
@Honne_0330
2025年11月22日
神に愛されていた
木爾チレン
読み終わった
登録忘れ。11/22読了。
文章自体はすごくさらさらと読めるけれど、登場人物の抱えるものは激重感情。
なんというか、すれ違いばかり発生していて、客観的に見ている側からはそんなことないよーーってなるけど当の本人たちは気がつかず。
光と闇、羨望と嫉妬、どれも紙一重のものなんだなと。
人って分かり合えないものだから、話し合って語り合うことが何より大事なんだなってそう思う。
多分この2人も、どこかでこの結末を回避できたルートがあったはずなのにな。でもそれができないのも、また人生なのかもしれない。






