神に愛されていた
135件の記録
めり@meri_book2026年5月15日読み終わったぐわぁおもしろい! これこれこれ、同じ物語の世界線を別視点で物語る。この小説の書き方が好きでたまらない。 冴理視点と天音視点、2人の人生や交わり、想い、気になってスラスラ読みました。




くろみつきなこ@krmtknk96322026年5月6日読み終わった同じ時間、同じ出来事でも、何かがズレていてうまく噛み合わず、ずっともどかしい。 違う形で、あるいは何かのきっかけひとつで別の未来があったかもと思ってしまうけど、2人にはこの結末しかなかったのかもしれないとも思ってしまう。 展開は読めてしまったけど、退屈には感じず最後まで答え合わせをしていくようにスラスラと読み進められた。 個人的にモヤモヤする部分もあったけど、後味の悪さはなく、内容に反し気が滅入ることもなかったのが少し不思議でもある。 もっと終始重苦しく、読後にダメージが残るような作品かと思っていたけど、そんなことなく読みやすくて他の作品も読んでみたくなった。

星@yoakemae6182026年4月20日読み終わった「私はヨーコさんの本当の名前をいまでも知らない。でも名前なんて、重要じゃないことを、私たちは知っていた。ヨーコさんは、ヨーコさんであり、私は、エリでも、冴理でも、私だった。そんなふうに、小説を書かなくても、私の人生は満ち足りていた。」 (作家として)書く才能を持て余すということ、それでも書き続けた人の至る境地として、この上ないハッピーエンドのように見える。 夫婦別姓が選べるようになり、同性婚もできるようになったくらい、未来の話として登場するこの描写を、わたしはとても好きだった。 語り手が変われば世界の見え方はガラリと変わる。この小説には文字によって人生を示されるひとたちが大勢登場しており、その中にわたしに似た人はひとりもいないけど、わたしは登場人物たちに共感する。それは、わたしにはわたしの痛みがあって、それを見つめたことがあるからかもしれない。
- 健康@kenkou_1232026年4月8日読み終わった本当に本当に本当につまらなかった。 開始3ページでこの先の展開が全部わかってしまって、それ以降は答え合わせをしてるみたいだった。 あんまりどんでん返しとかもなかった。 女同士の関係性としてはかなり好きだけど、帯に書かれているような愛憎だの魂震える傑作だのとは思えなかった。 百合の作品として出したほうが売れるんじゃないかと思う。 あとがき読んだけど、昔読んでつまんね〜と思った本が受賞してた賞を出身として作家デビューしたらしい。 多分全部私の好みと合わないんだろうな、面白いと思う人にはちゃんと面白いんだと思う。


ごきげんなしめじ@gokigen_shimeji2026年3月20日読み終わった読了。 読み始めたら止まらなくて一気に読み切ってしまった。 対極的な2人の小説家の話で、前半と後半で語り手が変わる感じ。とにかく愛のお話でした、、、! 愛するって色んな形があるし、嫉妬とか憎しみもすごく伝わってくる文章で読む手が止まらなかった。 作者さんの後書きからもとても気持ちが伝わってきてよかった。この方の他の小説も絶対読む。いやー面白かった、、、!
ひっそりと@hissorito2026年2月23日読み終わったなんて悲しいすれ違いなんだ、ちゃんと伝えられたらどれだけ良かったかと思ってしまう 嫉妬、羨望、執着…ドロドロとした感情の連続で、そうだ私はこういう小説が好きなんだよなと改めて思った




- ゆん@yunabc2026年2月20日読み終わったふたりの天才的な小説家の物語。 小説ってどうやって書き上げるのだろうという好奇心から手にとってみた。 読後にまず思ったのは、とても綺麗なお話だったということ。嫉妬や絶望でとんでもない展開になるのに、とにかくキレイという印象でした。

おんぷ♩@onp_bookchan2026年1月14日読み終わった『神に愛されていた』 木爾チレン 作家の光と闇をこれでもかと教えてくれた1冊。 私は、小説が大好きだからこの作品が読めて本当に良かった。 作品自体も勿論素敵だったけど 文庫版の後書きが本当に本当に良くて。 皆さんにもあの素晴らしい後書きを絶対に読んでほしい。




Michika@0610shun2026年1月5日読み終わった前半と後半で語り手が変わるから、 同じ出来事が全く違う色合いで浮かび上がる! 才能のある人ほど、 自分とは違う突出した才能の持ち主に惹かれ、 嫉妬や不安を抱いて自分を見失うのかも。 登場人物2人の違ったベクトルの狂気がビンビン伝わってきた。 道を踏み外して人生が狂ったとしても、 それは神様から与えられた才能であり、 個性であり、魅力でもある。 苦悩した結果ある一点道が開けた時に悟ることができたら、 まさしく神様から愛されたと言えるのかなぁと いろいろ考えさせられて、余韻がすごい!









よっちゃん@addicted-to-books2025年12月28日読み終わった図書館本2025誰かの事をこの人は『神に愛されている』な、と思うことはある。それはもしかしたら他の人から見たら自分の事であるかもしれない。嫉みが付随するとやっかいなことになりすぎる。こんなすれ違いなければよかったのに!といつもモヤモヤするけど、それは作り話だからと妙に受け入れながら、登場人物の気持ちにはリアル感があり共感していた。
五月晴@satsukibare2025年12月27日読み終わった胸が苦しい…。 物語のしかけにはかなり早い段階で気づいていたので、2人のボタンのかけ違い(にしては大きすぎるけれど)にただただ胸を痛めながら、物語を辿りました。 そして終盤、「神に愛されたかった」という章タイトルで、息が詰まりました。 しんどくて、痛い思いをする小説でした。 でも読めてとても良かったです。 作家さんが読むと、また違う見え方になる物語なのかなあ…。



お姉さん@nong_chang2025年12月19日読み終わった素晴らしい小説でした。 愛憎が渦巻く物語なのになんと美しい作品なのか。 泣けるようなシーンも実際あったのですが、なぜだか自分でも戸惑うくらい涙を伝わせながら読みました。



ほんね。@Honne_03302025年11月22日読み終わった登録忘れ。11/22読了。 文章自体はすごくさらさらと読めるけれど、登場人物の抱えるものは激重感情。 なんというか、すれ違いばかり発生していて、客観的に見ている側からはそんなことないよーーってなるけど当の本人たちは気がつかず。 光と闇、羨望と嫉妬、どれも紙一重のものなんだなと。 人って分かり合えないものだから、話し合って語り合うことが何より大事なんだなってそう思う。 多分この2人も、どこかでこの結末を回避できたルートがあったはずなのにな。でもそれができないのも、また人生なのかもしれない。







かわうそまん@taktak8132025年11月19日読み終わった嫉妬と思慕。焦燥と崇拝。ほんの少しのボタンの掛け違えで交わらなかった想い。視点が変わることで作品のイメージがガラっと変わる。「雨」が誰なのかは途中から想像がついたけれど、想像できたからこそ物語により引き込まれた気がする。この2人の関係は女性どうしだからなのだろうか。男性の自分にとって、冴理の感情(嫉妬、焦燥)はなんとなく理解できるけれど、天音の感情(思慕、崇拝)はピンと来るものがなくて、なおさら興味深かった。
- いさ@zvsinombvs365022025年11月14日読み終わった本の感想で、ほかの作者の言葉を使うのは褒められたことではないだろうけどずっと「才能なんてその人を食いつぶすだけ」というセリフが頭をよぎっていた。




えぬ@enu_632025年11月1日読み終わった@ 自宅衝撃的だった。読了後の余韻がすごい。 羨望と嫉妬も、希望と闇も紙一重であると思った。そして小説家の苦悩を身近に感じることができた。書くことは、自分の膿をだすこと。その痛みが小説になる。木爾チレンさんの作品をもっと読んでみたい。



アールミン・ことり@yuyuyu_kotori2025年10月19日読み終わったリュウミンさらさらっと読める読み心地だけど、登場人物の感情が激重。 それぞれ才能があるからこそ、こんなことになってしまったのだなぁ。向き合って本音を語り合えていれば良かったのに、つらい。真面目に頑張っていたもう1人が報われて良かった。



にどね@h_booklog2025年10月18日読み終わったブクログで話題になっていたので読んでみました。 冴理と天音。ふたりの女性作家の光と影、希望と絶望、羨望と嫉妬、愛と憎しみの物語。 作家に限らず作品を生み出す職業というのは、その売れ行きや評判・人気が目に見えてわかる精神的に過酷な職業だなと常々思っていたのだけれど、この作品でその思いが一層強くなった。 冴理と天音の光と影を描いているようで、この作品自体が光と影の物語になっていたなと思う。 冴理と天音、それぞれにとっての「神」とは。


こたか@kotaka2025年10月11日読み終わったタイトルに惹かれてずっと気になっていたのを、今日文庫化されているのを見つけてその場で購入。読みやすくて一気に読んだ。大方先は読めたし、気になる部分もあるけれど、あとがきを読んで応援したい作家さんだなと思った。



mika@towa_towa1900年1月1日読み終わった2025年読了本二人の天才と、「純粋」を超えた狂気。 そして、すれ違い。 最後にすーっと結びついていくけど、切ない…。 「神」とは誰なのか、「神」に愛されていたのは誰なのか。 そんなことを考えながら余韻に浸れる素敵な作品でした。






























































































