
にこまま
@nicomum_reads
2025年12月10日
横道世之介
吉田修一
読み終わった
大学に入学した世之介の、あの“最初の1年”がとても丁寧に描かれていて、自分の大学時代(ほぼ同じ頃!)を思い出しながら読んだ。描写される時事ネタやカルチャーがいちいち懐かしくて、ページをめくるたびに胸がきゅっとなる感じ。
さらに、物語の途中に挟まれる “20年後” の人々の姿が、世之介という人物の魅力や影響力をより深く浮かび上がらせていて印象的だった。
忘れていたけれど、私にとっても19歳のあの1年は、きっと濃くて特別な時間だったんだなぁとしみじみ。

