
buuuuchan
@buuuuchan
2025年10月9日
読み終わった
あまりの面白さに夢中で読み終えて、「あっ、これ実話か!」「この人蟹ブックスの店長さんやん!」と驚き🦀❣️
夫と離婚して1人になった花田さん。
どん底まで行ったところから思い立って出会い系サイトに登録(いや本当すごい)ヴィレバンで働いている強みを活かして始めたことが「今のあなたにぴったりな本をおすすめします」という、選書サービス📖
物語としてもほんっとにパワフルで面白いんだけど、
出てくる人たちとのエピソードもとても面白くて🤣
この人たち存在するんだもんな〜と思うと、
なんだかドキッとする。やってみたいとは思えないけど🤫
面白エッセイかと思いきや、
著者の抱える悩みや、本当の心のうちが垣間見えて
胸がギュッとしたりする。
豪快さと繊細さが合わさってて、わかる〜と言う気持ちが
ふつふつ湧いてきて、夢中で読み終えた本でした。
選書って、ただただおすすめするだけじゃなくて、
その人のお守りになるっていう表現が好きで。
ただシンプルに言葉を贈るよりも何となく響く気がする。
私も人に本を、お守りをあげたくなったし、
その分たくさん本を読んでみたい!と思えた🩷
🔖つらくなったとき、あの本を読めばそれはすてきな俺をすてきな俺でいさせてくれるものであるらしい」とその人が心の片隅にでも留めてくれたなら、私もその人の前に現れ、この活動をさせてもらった価値がやっと発生するというものだ。
あ〜読んでよかった〜!



