
いんとん
@Going-kyo
2025年11月26日
こわれた腕環
アーシュラ・K.ル=グウィン,
清水真砂子
読み終わった
また読んだ
訳者イチオシ登場人物、テナーの成長のお話。
子どもの時以来の再読。1巻は覚えていたのに、2巻はさっぱり。選ばれし存在の美少女が闇の神に仕える、なんて小中学生は心奪われそうな設定だけど、意外と引っ掛からなかったらしい。
と思っていたが、読んでいると地下迷宮の雰囲気が思い出されてきた。
ゲドがすっかり落ち着いていて、頼れるかっこいいお兄さんに仕上がってますね。
子どもは絶対好きにならないであろう、サーが好きになった。年取って再読って良いな。

