本の王子さま "ハーモニー新版" 2025年11月26日

ハーモニー新版
ChatGPTに勧められて読みました 読了感としてはもやもやが晴れない感じ ミァハは歴史や文学に触れたけど、自分の望む悲観的な部分を好んで拾ってた様に見えた ウェルテル効果は事実あることではあるけど、でも本や言葉は人を救うこともあると信じて欲しかったし、大災禍を生き延びた臆病な老人達が過去、筆舌に尽くしがたい凄惨さを見た上で次の世代の為に希望を積み上げた気持ちを考えて欲しかった 今の世界を自ら旅立つ少年少女のことは考えるのに 結局彼女はいつだって自分側のことしか考えられなかったんだろう 意志を消すといっても彼女は始終自分の意志を一番に考えてたんだろうな 彼女にとって"自我がない自分"は恐ろしいことが起きる前の幸せな時期、だから怖い事が起きる前の自分に戻りたいという無意識の考えもあったろう 仕方がない話、でもそれを自分以外に押し付けるのは"程々"が出来ない信仰でしかない せめて希望する人達からだけ意志をとってあげればよかったのに 意志を手放したいと確たる意志がある人間だけ意志をなくして幸せシステムに組み込まれるのは皮肉だろうけど 彼女の盛大なある意味の自死に巻き込まれた感はすごいけど、外の世界もあるし子供はWatchMe入ってないしこの結末も仮初めではありそう
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