ハーモニー新版
81件の記録
2α@nyarnyamik2026年1月6日読み終わった何度も読んでる。 わたしについて、考える。 同じ状況になったら、「わたし」はどうするだろう。 たぶん誰も殺せない。 たぶん死ぬこともできない。 ただ「ハーモニー」を受け入れるだろうか。 わたしがわたしでなくなることを、受け入れるだろうか。 わたしがわたしであることで、わたしは苦しんできたけれど、それがわたし。 わたし、わたし、わたし⋯本当に? 「自分のカラダが、奴らの言葉に置き換えられていくなんて、そんなことに我慢できる⋯⋯」 「わたしは、まっぴらよ」 「さよなら、わたし。 さよなら、たましい。 もう二度と会うことはないでしょう」 いま人類は、とても幸福だ。


- 村崎@mrskntk2026年1月3日読み終わっためっちゃよかった〜……… 健康的に合理的に人間が管理されて、意思を統一するのは極論、意思をなくすことにもなり……しかしそれは人間である意味はないと感じるのは結局、私が人間であるからで、動物的なヒト、社会的な人間、どちらで生きるにしろ世界に順応しないといけないのかもしれない 〈proposition〉 人間って……なんのために生まれたんだ…… 〈/proposition〉 タグの差し込みテンション上がるな〜








2α@nyarnyamik2026年1月1日かつて読んだ再読中昔ジャケ買いした本。 虐殺器官より先に読んだ、と思う。 当時感想をあるSNSに書いたら、商業作家さんが伊藤計劃氏はすでに亡くなっていると教えてくれてしばらくヘコんだ。 その作家さんの作品で中村明日美子氏を知った。 今でも中村明日美子の漫画は読むし、伊藤計劃の小説も時々読み返す。 輪郭が曖昧になる小説。

- 本の王子さま@hoshino_122025年11月26日読み終わった借りてきたGPTオススメChatGPTに勧められて読みました 読了感としてはもやもやが晴れない感じ ミァハは歴史や文学に触れたけど、自分の望む悲観的な部分を好んで拾ってた様に見えた ウェルテル効果は事実あることではあるけど、でも本や言葉は人を救うこともあると信じて欲しかったし、大災禍を生き延びた臆病な老人達が過去、筆舌に尽くしがたい凄惨さを見た上で次の世代の為に希望を積み上げた気持ちを考えて欲しかった 今の世界を自ら旅立つ少年少女のことは考えるのに 結局彼女はいつだって自分側のことしか考えられなかったんだろう 意志を消すといっても彼女は始終自分の意志を一番に考えてたんだろうな 彼女にとって"自我がない自分"は恐ろしいことが起きる前の幸せな時期、だから怖い事が起きる前の自分に戻りたいという無意識の考えもあったろう 仕方がない話、でもそれを自分以外に押し付けるのは"程々"が出来ない信仰でしかない せめて希望する人達からだけ意志をとってあげればよかったのに 意志を手放したいと確たる意志がある人間だけ意志をなくして幸せシステムに組み込まれるのは皮肉だろうけど 彼女の盛大なある意味の自死に巻き込まれた感はすごいけど、外の世界もあるし子供はWatchMe入ってないしこの結末も仮初めではありそう



- 刺身@sashimi_2025年11月16日買った読み終わった哲学的なお話だった。最後はちょっと個人的に消化不良。ハッピーエンドだと晴れやかな気持ちになることはなかったし、バッドエンドだと気分がズンと落ち込む感じもしなかった。 一番怖いのは人間ってことなのかな?こんな世界になったのも元はと言えば…? 超未来的な設定はとても面白く、楽しく読めた。いじめのおきようがない環境やショッキングな出来事があった時に全面的にケアしてくれるのはありがたい。娯楽が制限されるのは真平御免。お菓子を貪り食う自分にとって食事制限が一番辛い。 デスゲーム物が好きなのもあり、一番好きなシーンは転換部分。この本が伝えたいことを提示する為のきっかけで、深く掘り下げるものではないんだけど、更なるディストピアをメインで見てみたかった気がする。 とても評価が高いので、少しわからなかった自分の感性がズレてるのかと不安になった。もちろん面白かったし、文体も好きだった。「?」を使わなくても疑問に思ってることは伝わるんだなと実感。 読んでいて(あれ?これってこうじゃなかったっけ?)と疑問を覚えたかと思えば、後から答えが提示されてる、って流れが好き。全て最初から説明しなくても話は進められるんだなと勉強になった。 いつかもっと理解できたら良いな。


あきば/読書好き芸人@akbchof2025年9月29日読み終わった作家さんと先輩に同時に薦められて手に取った本。伊藤計劃さんの本は初。 SF作品はある種のif話で読者に投げかける、「もしもこうだったら〜どうする?」といった種類の話が多いと思うけど、まさにそのど真ん中。 究極の平和とは?というのが主題だと受け取ったけれど、この結末をハッピーエンドと捉えるか、そうじゃないかはかなりグッとくるポイントな気がする。小説的な書き方の遊び自体もおもしろい。 あらすじをバクっと読んでから、世界観を知ってから読んだ方がハマれるかもなと思います。 トロッコ問題に通ずるよなぁ。この話って。

五月晴@satsukibare2025年7月21日読み終わった昨年読んだ『虐殺器官』に比べるとだいぶ読みやすかった。 ユートピアとディストピアは紙一重だといろいろな小説で触れてきたけれど、今作でもまさにそうだと思う。 「わたし」が消滅していくラストの描き方はとても怖くて、個人的には死に近いと感じた。これはメリーバッドエンドかな。
藤間あわい@awai_moji2025年6月20日読み終わったかつて読んだ映画のキャストに釣られてハーモニーを初めて読んだ中学生のころの記憶は朧げで、失礼にもSFの中では読みやすい文章だなと思ったこととミァハの悲惨な過去が脳裏にあった。あと、「良いものを読んだ」という感動も。 大人になった今読み返して、伊藤計劃さんの書くことを、考えることを諦めなかった文章に励まされた。伊藤計劃さんの小説は読む上でたくさん考えることを要求されるけれど、同時に考えられることへの喜びのようなものも教えてくれるような気がする。 章末の一人称のお話も好きだ。一人称についての部分は、私が小説を書く上での指標にもなっている。 気軽には読めない作品だが、またいつか必ず読み返したい、そう思った。
時雨崎@rainstormbook992025年3月9日かつて読んだ完璧な社会福祉って完璧な管理社会じゃんね。じゃあ自由に負の感情を抱けることは幸福なのか、苦しみの無い不自由は不幸なのか?物語はある種の究極のところに至るけれどそれをどう受け止めたらいいのか未だに分からない。
夏しい子@natusiiko2025年3月8日かつて読んだ最初は世界観等についていくのが難しかったけれど、途中からかなり面白くなってきた。 再読したいタイプの小説だった。 私などは女だから、ミァハが男性やロシア人集中で事を起こせば良かったんじゃないかなどど思ってしまった。 そうしなかったのは「復讐」では無かったからなんだろう。
月下の医師@rinrin-11022024年10月9日読み終わった★★☆☆☆SFマガジンの国内オールタイムベスト長編部門で2014、2025と1位を連覇した小説。 早世した作者の遺作。近未来SF。体内を常時監視する医療技術により病気がほぼ消失した健全で優しい医療福祉厚生社会。自殺なんてもってのほか。そんな中、突然世界中で自害事件が多発する…。 正直過大評価感は否めないが世間での評価は高いらしい。
きらた@kirata2023年3月9日読み終わったどこか冷たい肌触りを感じながら読み、読後はなんとも言い難い感情に 感情の波がおさまった後、冒頭に戻り、もう一度読み返してしまいました( ノ ꇴ ˋ͈)՞՞ アハアハ





























































