
桃木綿
@momomomen
2025年11月26日
やし酒飲み
エイモス・チュツオーラ,
土屋哲
読んでる
借りてきた
死んでしまったやし酒作りに会いに(死者は死んでしばらくはこの世のどこかにいるから→のちに死者の町を目指すことに)冒険をする話…なんだけど、空気に姿を変えたり妻の指のコブから赤子が生まれたり、夢の話をしているか、古代の神話を読んでるみたい。
マジカルな設定が急に出てきたり、その設定を忘れてピンチになったり、その設定を思い出したりするので、ボリュームのある夢を見てるみたいだ。
地の文で「死を売ったので死ぬことはないと思い出したので」みたいに本当に思い出しているのは、もしかしたら、元のアフリカの言語の言い回しなのかもなあ。
謎の荷物を押し付けてくる子泣き爺みたいなやつに遭遇するときに、荷物運搬が当然のように頭の上だったのでアフリカを感じた。
他人の面白くてボリュームのあるめちゃくちゃな夢の話なんてつまらさなさそうなのに、読みやすいし面白い。物語の縦軸のフォーマットがしっかりしてるからかな。

