やし酒飲み
115件の記録
もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年1月4日読み終わった大変な旅だった。 「神」という存在が宗教的ではなく土着の信仰の「神」のようで(精霊や死者なども)なんとなく日本人の土着の意識に近いものがあっておもしろかった。 あと今日はゲ謎を見てしまったので、物語の味つけが和風になってしまい(私は本を読む時に脳内に映像が思い浮かぶタイプ)墓から出てきた者たちのシーンでは鬼太郎のテーマソングが頭の中で流れて止まらなくなってしまって、混乱しつつもちょっと愉快だった。 チュツオーラがナイジェリアでは不人気だけど、国外では人気がある理由がなんとなくわかった。 母語ではない英語(チュツオーラの母語はヨルバ語)でナイジェリアの昔話のようなストーリーを書いた時、おそらく母語ではないからこそのリズムやグルーヴが生まれ、内容と相まって読者に衝撃を与えたのではないかな?と。









もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年1月2日まだ読んでる引き続き読んでる。 本編を読みつつ、解説(訳者の管啓次郎さんと多和田葉子さん)もそれぞれ読んだ。 いろんな形状の生き物や精霊など人間以外のものたちが出ててくる。









積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2025年12月11日かつて読んだ「アフリカを学ぶ人のために」(松田素二:編 / 世界思想社)で紹介されてたので読んでみたけど、めちゃくちゃな物語だった。 2013年5月26日朝日新聞書評欄掲載
桃木綿@momomomen2025年11月27日読んでる本編読了、訳者解説(50ページくらいある)読みかけ。解説、私が「なんか雰囲気あっておもしれ〜」とか思ってたやつが、いかに当時のナイジェリアから生まれた文学が英語圏で受容されたか…が知見に基づいて解説されていて興味深い。 終盤で突如始まった法廷闘争編の結末、係争内容も奇天烈だったけど何よりオチが前代未聞すぎた。私からは「ツッコミ」を送りたいと思います。 サクサク楽しく読めた。旅する→奇妙な生き物/町に出会う→ピンチ→切り抜けて旅を続ける…のフォーマットなので、色々ぶっ飛んでるんだけど読み進めやすかった。 ビジュアルの描写が丁寧にされているのに全然想像が及ばないような場面がいくつかあったり、出会う奇妙な生き物の名前が「白い木の誠実な母」とか「幻の人質」とか「赤い王様」とか、雰囲気があってすごく良かった。

桃木綿@momomomen2025年11月26日読んでる借りてきた死んでしまったやし酒作りに会いに(死者は死んでしばらくはこの世のどこかにいるから→のちに死者の町を目指すことに)冒険をする話…なんだけど、空気に姿を変えたり妻の指のコブから赤子が生まれたり、夢の話をしているか、古代の神話を読んでるみたい。 マジカルな設定が急に出てきたり、その設定を忘れてピンチになったり、その設定を思い出したりするので、ボリュームのある夢を見てるみたいだ。 地の文で「死を売ったので死ぬことはないと思い出したので」みたいに本当に思い出しているのは、もしかしたら、元のアフリカの言語の言い回しなのかもなあ。 謎の荷物を押し付けてくる子泣き爺みたいなやつに遭遇するときに、荷物運搬が当然のように頭の上だったのでアフリカを感じた。 他人の面白くてボリュームのあるめちゃくちゃな夢の話なんてつまらさなさそうなのに、読みやすいし面白い。物語の縦軸のフォーマットがしっかりしてるからかな。

でこ@flyinggecko2025年11月4日楽しかった。 文体がどうだとか、比喩がどうだとかの難しい話は専門家とか頭の良い方々にお任せで、わたしは、なんにもわからないわたしのまんま、この作品読んでうわーあとか、えっ、そうくるか!とか、どういうこと?!とか、口に出してみたり思ったりしてたら、読み終わりました。





okabe@m_okabe2025年10月11日読み終わった春とヒコーキぐんぴぃがおすすめしていたので読んだ。暇を持て余した神々の遊び、「私だ」「お前だったのか」の世界観。モンスターエンジンで例えてしまったけれど、どちらかというとランジャタイや天竺鼠のネタを見ている感覚に近い。感想が芸人だらけになってしまった。

さつまいも@satumaimo2025年8月15日読み始めた読み終わったとある漫画に載っていたのをきっかけに、本屋で手に取ってみた。 主人公が旅の途中で出会う不思議な生物(?)の描写はじっくり読んでもなかなかイメージできなくて、でもアフリカでは馴染みのある存在なのかな〜と気になった。 一方で、わからない割にはなんとか読み終えられたのは、もちろん訳者の力もあると思うけど、解説で触れられていたように、日本の神話と通じるところがあるからなのかな。
ieica@ieica2025年8月3日読み終わった@ ナイジェリア先入観無しに読んだら本当に「なんじゃこれ?」で、解説を読んだら「あ、そういう事!」「そういう視点からも読めるのか」と、またもう一度本文に戻って読みたくなる。 チュツオーラ自身による略歴を読んだら、ますます『やし酒飲み』が実話のような気になってしまう。






ieica@ieica2025年7月29日読んでるどうもアフリカでは子供の飲酒文化は特別な事ではないっぽい? 生水より安全なのは確かだし。 というわけで、これはちょっと前に起きた実話なんじゃないか?と思いながら読んでいる。








ieica@ieica2025年7月26日読み始めた1ページ目から「何じゃこりゃ」なんだけど、『酒を主食とする人々』を読んでたからか「やし酒しか飲まない子供、まあ、あり得るかもね」とすんなり受け入れてしまう。









ゆげの@hoochaa2025年7月15日読み終わったもらったはじめてのアフリカ文学 おもしろかった 文体もはちゃめちゃだしお話もはちゃめちゃなので、読み始めは “翻・弄” といった状態で物語と面を合わせていたのだけど、この独特な雰囲気が馴染んでくると、聖書とか古事記の類いと同じような面白さだと気付き、その後は楽しく読むことができた。 翻弄の例→「あるお爺さんの家に入ろうとしたらお爺さんは神様だったので人間は入れなかったのだが、私もそういえば神様だったので入ることができた」みたいな説明がいきなり出てきて、え えー となったりした。 また、「赤ん坊を頭からおろしたいと思ったのだが、そうは問屋がおろさない。」とか「私たちが火から人間の姿に戻ったらたちまち殺されることは火を見るより明らかだった。」みたいな記載もあり、やかましくて良かった。 アフリカのヨルバ語の文体を取り入れた新しい“英語”を、その文体のユニークさを保持したまま日本語に翻訳しようとしている翻訳者の土屋さんもすごいである。 この物語自体が豊かに興味を唆るものだし、さらにはアフリカの人々特有の生活や価値観が反映されたアフリカ文学全体への関心も誘導するものだから、文学部大学生が「やし酒飲み」を卒論のテーマに選んだら院進してしまうだろうなと思ったほどだった。



ナツメグ@natsumegu01202025年7月12日読み終わった『しかし近くには、乾いた棒切れは見当たらず、そのため、薪になる棒切れを集めに、出かけ、途中で、クリーム色の、女の形をした、まぼろしが、うずくまっているのを見かけた。』 読み手が定めようとする縮尺からことごとく逃れる印象 「ダンス」が山になるところでめっちゃ笑った



藤野ふじの@fujiponsai2025年5月14日読み終わったやし酒飲みの主人公が死んだやし酒作りの名人を追いかけて、死神をつかまえたり、妻と出会って、やしの木のトゲが刺さった妻の親指から子供が生まれてたけどその子は燃えて半体になって重たくて仕方なかったけど精霊が助けてくれたら、主人公は自分が神々の父であることをふいに思い出してカヌーになったり火になったりしながら妻と旅を続けていく。おもしろすごい!

book & wine 方方@houbou_enzan2025年5月10日読み終わった古事記とか似てる雰囲気だと思った。百鬼夜行が好きな人はハマると思う。本屋でお客様に薦めてもらって、長く積ん読してて、本なら売るほどにも出てきたから、もう読むなら今だなとなった。

本屋lighthouse@books-lighthouse2025年3月29日買ってほしいコーナーつくったよエイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』(岩波文庫)が最高だったので、5兆年ぶりにPOPを作成しました。POPの下手くそさは5兆年前から変わっていませんが、この小説のおもしろさは確かです。 https://books-lighthouse.stores.jp/items/67e5228f0b53bc21080af99d ↑のページ内に関連おすすめ本も載せてます٩( ᐛ )و










本屋lighthouse@books-lighthouse2025年3月16日読んでる猛烈に読むとにかく奇天烈なことが起き続けていて最高なのだが、ひたすら奇天烈なことを起こし起こされ続けているはずの主人公が旅もだいぶ過ぎたあたりで「森林の旅をして以来今までに、手が生え、口を利く木などというものを見たこともなかったので、すっかり怖気づき、またぞろ逃げはじめた」などと語るものだから、予測通りにちんちろりんな売上のこともどうでもよくなった。ちょっと多めに仕入れてみようかしら。これは猛烈に読んでほしい1冊な気がする。








本屋lighthouse@books-lighthouse2025年3月16日買った猛烈に読む先日読んだ『アフリカを学ぶ人のために』で言及されていて気になり、発注するも重版中で少々時間がかかる......となっているところにアルバイト先のときわ志津の棚に刺さっているのを発見、重版後に価格が上がるが目の前にあるのは古いもの、志津店の不良在庫を回収でき、さらに社割もきく、完全に状況が整っている、というのがこの前の火曜日。今日明日で溜まりに溜まっている仕事を片付けるために猛烈に作業をする。そして同時にこいつを猛烈に読む。今週の壊滅的な売上のことは知らん。この天気じゃ今日もダメだ。異常空間Zでは猛烈にやるしかねえ。キワキワに集中力を高める必要がある。現代冷凍都市を彷徨う俺は今日もTHIS IS 向井秀徳。やし酒をもってこい。それではオープンします。







本屋lighthouse@books-lighthouse2025年3月16日読み終わった猛烈に読む結局いっきに読んでしまった。重版が待ち遠しい。本文は勢いで読み進め、訳者解説と多和田葉子の解説はじっくり丁寧に読む、という道筋を辿るといいように思える。よくわからないものをただただ面白がり、そのあとにそのよくわからなさの中にある意味や意義を知る。『アフリカを学ぶ人のために』も読んでおくとなおさらよい。アフリカ各国が脱植民地化をしていく過程で持たされてしまった複雑な事情のことを知っていると、この物語の奥行きはより広くなるように思う。『アフリカ哲学全史』(ちくま新書)も続けて読みたくなった。










































































































