
yt
@yt
2025年11月29日
移動そのもの
井戸川射子
読み終わった
「シマウマと、あと、少し殴らせてください」(p13 移動そのもの)
どうやったらこんな文章が書けるのか、訳が分からない表題作含めた9短篇。
「殴られても殴り返せないなんて、お父さんとの関係みたいだわ、こちらに、育ててもらった弱みがあるみたいだわ」(p24 花瓶)
読んでいる間に思い浮かんだ普段考えないような事柄が、いつか何かにつながるのだろうか。
「明日の予定が私を牛耳り司って、それで余暇の予定も入れられないんだから、仕事のために寝て、仮装行列は余暇で、仕事も余暇だと思えばいいのかな、仕事に泥を塗っていきましょうか」(p145 旅は育ての親)
なぜか奇抜な衣装で、目的も分からず突き進む、仮装行列みたいな体験でした。








