
由希
@yukiusagi
1900年1月1日

火星の人類学者
オリヴァー・サックス,
Oliver Sacks,
吉田利子
かつて読んだ
脳神経科の医師である著者が出会った、様々な患者達を描いた本です。
世界から色が消えた人、見えなかった目が治り「見える世界」に突然放り込まれた人……。
その中でも、タイトルの由来になった動物学者テンプル・グランディンさんの話が印象的でした。彼女は自閉症で、自らの感覚や思考が他人と違う事の戸惑いを「私は火星の人類学者のようだ」と表現します。ASDは宇宙人が地球人を研究するように、他人を観察して学ぶしかないのです、昔も今も。
