阿久津隆 "遠くまで歩く" 2025年2月25日
阿久津隆
@akttkc
2025年2月25日
遠くまで歩く
柴崎友香
読んでる
たくさんの場所、たくさんの時間がふわっと立ち上がっては消えて、でもそれは消えきるわけではなくどこかに漂っていて、だから小説の中にたくさんのたくさんの時空間が同居する感じになって、読み進めていく中で今日その実感が強く湧いて、わ、ちょっとこれは感動するな、という状態に入ってきた。 三宅唱の『無言日記』を何度か思い出している。映画監督の丘ノ上はどうしてなのか見取り図の髪の長いほうで想像している。
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